児童支援員 M.Nさん-先輩の声/一日

児童支援員 M.N令和元年入職

【保育】施設:広陽児童保育センター分室

支援員を目指した理由やきっかけ、または池田光寿会で働こうと思った理由を教えてください

人と携わる職に就こうと考えていた際に、もともと子どもが好きなこともあり教員免許を活かした子どもと関わる職種である児童支援員を視野に入れました。

学童は小学生と長く付き合うことから、成長を見届けることができる点に魅力を感じました。
私自身は学童に通った経験がなかったので、わからないことも多くある状態です。

今よりももっと良い環境にしたいと日々考え、真摯に取り組む上司や同僚に囲まれていることに感謝しています。

実際に働いてみてどんな印象を持ちましたか?

支援員同士が連携し、1つのチームとして働く必要性を実感しています。
人が相手の仕事であり、マニュアル通りにはいかないので、臨機応変さが求められると思います。

また、職務としては事務的な仕事や買い出しなど、子どもたちから離れた内容も多く含み入社当初は戸惑いもありましたが、今では楽しめる余裕が少し出てきています。

成果が数値で現れるようなことはありませんが、元気いっぱいな子どもたちに囲まれて働き甲斐を感じています。

支援員経験の中で嬉しかった出来事は?

普段から似顔絵や自作の漫画を貰いますが、私の誕生日にもお祝いの手紙を貰いとても嬉しかったです。
これらのものは専用ファイルを用意し、大切に保管しています

また今日あったことなどを一生懸命に話してくれる姿は可愛らしく、疲れも吹き飛んでいきます。
子どもたちとのおしゃべりや遊びの様子を見ていると毎日笑いが絶えません。
子どもの言い回しや、行動には驚かされることも多くあり、ときには私自身学ばされることもあります。

保育の仕事の中で大切にしていること

子どもたちが「ただいま」と帰ってきて、児童支援員が「おかえり」と迎え入れることが学童における日常となっています。

子どもたちが学校から帰ってきた際の第一声を聞き、受け止める立場の者として、まずは元気に明るく迎え入れることを心掛けています。
毎日異なった表情をもつ子どもたち。時として、暗い表情で帰ってくる子どももいます。
些細な変化を見逃さず、心身ともに健やかに育っていく手助けをしたいと考えています。

これからどんな支援員士を目指していきますか?

子どもたちからはもちろんのこと、保護者の方からも信頼される児童支援員を目標としています。
学童は安心で安全な場であることが大前提であり、かつ子どもたちに楽しんで過ごしてもらえるように工夫を凝らしていきたいと考えています。

子どもたちの居心地の良い場の提供を日々模索し、また保護者の方たちとも良好な関係性を築くため、積極的にコミュニケーションを図っていきたいと思います。まだまだ新参者ですが、チームの一員として職務に励みたいと思います。

休みの日のプライベートの過ごし方は?

家族や友人と食事に行ったり、雑貨屋や本屋巡りをしたりと有意義に過ごしています。
予定の入っていない休日にはお香を焚き、ゆったりとリラックスする時間を作っています。

今年から本格的に車の運転をするようになったので、ドライブも楽しみの1つとして加わりました。
簡易的なストレッチは日課になっていますが、ジムに通うことも検討中です。

多趣味なほうであると思うので、気分に合わせて自由気ままな過ごし方を楽しんでいます。

児童支援員 M.Nさんの一日

  • 出勤、留守電解除・メール確認、移動準備等

    遅出の場合は13:00出勤

  • 分室へ移動、子どもの迎え入れ準備等

  • 子どもたちの登所に合わせて保育開始

    出席確認、連絡ノート確認、宿題開始の呼びかけ等

  • おやつの準備

  • 帰りの会・掃除の呼びかけ

  • 宿題開始の呼びかけ

  • 本体へ移動、延長児童の保育

  • 保育終了

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